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2020.11.18

【今すぐチェック!】正しいジャンプできますか?

 

【今すぐチェック!】正しいジャンプできますか?

こんにちは!こんばんは!おはようございます!
「バク転パーソナル教室 名古屋」代表の谷しゅん(谷 俊太朗)です。

本日の話題は「ジャンプ」!!!
ジャンプなんて私でもできるよと思った、そこのあなた…。

甘い甘い!!笑
バク転をするにあたって、跳躍力と跳躍の際の体の使い方はとっても重要視されることなんです!
この記事を読んだら今すぐ自分のジャンプをチェックしてみてください!

ジャンプの種類

当教室では、マット運動に入る前にジャンプの練習をすることをカリキュラムとして導入しています。

いろんな種類のジャンプがある中で、当教室で実施しているのは以下の3つ。

・細かいジャンプ
・高いジャンプ
・長いジャンプ

1つずつ説明していきます。

1、細かいジャンプ

1つ目は「細かいジャンプ」!

その名前の通り、小刻みにリズムよく”トンっトンっ♩”と細くジャンプをしながら前に進んだり、後ろに進んだりします。

このジャンプで意識していただきたいのは、かかとを地面につけないこと

かかとを地面につけてしまうと、その分だけジャンプが遅くなり、リズムが悪くなってしまいます。
なるべく膝は曲げず、足の指の付け根あたりを使うことを意識してジャンプしていきたいです。

え?膝を曲げなかったら跳べないって?
そんなことありません。

この跳び方、実は体操競技で技をする際には必ず必要となるスキルなのですが、”跳ぶ”というよりは”跳ね返す”という表現の方が正しいかもしれません。

みなさん、木の棒などを地面に投げつけたことはありますか?
(どういう質問…笑)
硬いものを地面に投げつけると、そのまま跳ね返ってどこかに飛んでいくと思います。

膝を曲げないジャンプも原理はそれと同じ。
体を木の棒の様に力を入れて硬くし、地面に触れたら跳ね返す。
この動作の繰り返しで「細かいジャンプ」は形成されていきます。

2、高いジャンプ

2つ目は「高いジャンプ」!!

このジャンプはかかとを地面につけてオッケーです。
膝も曲げてオッケーです👌

その代わり!!
高く高く、とにかくたかぁーくジャンプします。

この時に意識して欲しいことは3つ。

1つ目は、足をくっつけること。
ジャンプをするときに、しっかりと両足をくっつけて跳んでいただきたいです!
なぜかというと、その方が力が出るから!
「3本の矢」と同じで、1本1本の足の力で跳ぶよりも、両足の力を1つにあわせて跳んだ方が力は強くなります!

ジャンプをする前に、足がくっついているか、
ジャンプをした時に、空中で足がくっついているか。
しっかり確認しながら跳んでみてください!

2つ目は、速くジャンプすること。
膝を曲げてしっかりしゃがんで、ジャンプの準備をする。
これ、とっても大事なことです。
ですが、そのあとのジャンプが遅かったら、なかなか高いジャンプはできません。
”準備の姿勢から一番高いところまで一瞬でジャンプする”
この意識がとても大切。
バク転はゆっくりとしたジャンプだとできませんから…。

3つ目は、空中で膝とつま先をピンと伸ばすこと。
その理由は後ほど説明しますが、ただ単純に”綺麗だから”ということではないのです。

この「高いジャンプ」も同じく、前向きと後ろ向き、両方やっていただきます!
後ろに進みながら高いジャンプをするのって、体のバランスを取るのが結構難しいんですよ…。

3、長いジャンプ

3つ目は「長いジャンプ」!!

これはいわゆる「立ち幅跳び」のことです!
これも膝を曲げて、かかとを地面につけていただいて構いません。

ここで大事なことは2つ。

1つ目は腕の振りです。
腕に余計な力が入っていると、なかなか上手に跳べません…。
バク転も幅跳びも高いジャンプも、腕に力を入れるのは一瞬!
足がジャンプする瞬間にあわせて素早く腕を振ります。
イメージは振り子。
腕は糸、拳はお守りだと思って、楽に振ってリズムを作りましょう!

腕の振りでもう一つ大事なのは、振る方向。
実はジャンプは、腕のある方向に跳んでいくんです。
幅跳びをする時にありがちなのは、腕を上に振ってしまうこと。
前に跳びたいのに、上に振ってしまうとジャンプの力が上に逃げてしまいます。
なので、前に跳びたかったら腕は前に。
後ろに跳びたかったら腕は後ろに振りましょう!

大事なこと2つ目は、上半身の傾き!
腕と同じく、上半身もジャンプしたい方向に傾けます!
幅跳びをする時って、みなさん体が前傾姿勢になりますよね。
あれはすごく正解なことなんです。

じゃあ後ろ向きの時は…?
体を後ろに傾けれる人はなかなかいません。
人間の体の構造上、前への傾きは足の裏が踏ん張ってくれますが、後ろへの傾きは踏ん張ってくれません。
なので、後ろに傾けるのが怖くてへっぴり腰になってしまうのです。

しかし!
後ろに傾けない限りは後ろに長く跳べませんし、バク転もできません!
”上半身はどういう風に傾けるのがいいかなぁ〜”と考えながら長いジャンプに取り組んでみましょう!

力を最大限使い切る

みなさん、ジャンプをする際の体の使い方、わかってきたでしょうか…?

さて、先ほど理由の説明を後伸ばしにした「空中で膝とつま先をピンと伸ばすこと」について触れていきたいと思います。

なぜ伸ばす?

わかりやすいように膝とつま先と言いましたが、本当のことをいうと股関節も伸ばして体をまっすぐにして欲しいです。
その理由は1つ。

脚のパワーを最大限に使い切って欲しいからです。

みなさん、ジャンプをする前には膝を曲げてしゃがむ姿勢をとりますよね。
この姿勢は”ジャンプの助走”に当たるわけですが、この時、膝ともう2つ曲がっている関節があります。

足首と股関節です。

曲がっている関節を伸ばしきることによって、脚の全てのパワーを使い切れます。
膝だけ伸びていてもダメだし、つま先だけ伸びていてもダメ。
はたまた、3つとも半端に伸びていてもダメなわけです。

全てを完璧に伸ばしきる。

これをクセにすることによって、ジャンプの質は一気に高まります。
綺麗な動作は力を生み、力がある動作は技の成功を生む。

正しく動作を行えば、必ずバク転の習得が可能になります!
いつも何気なーくやっているジャンプ。
少し見直してみてはいかがでしょうか?

「バク転パーソナル教室 名古屋」では、ちびっこから50代まで、男女問わずたくさんの方がバク転に挑戦しにきています!
私たちは、綺麗なバク転を習得するために必要な知識を皆様に提供いたします!
どうせやるなら綺麗でカッコいいバク転の方がいいですよね😊

・チアの演技で必要
・結婚式の余興で披露したい
・新たなことに挑戦したい

みなさまの夢をマンツーマンの徹底指導で全力で応援いたします!
興味がある方は今すぐお問い合わせください!
お待ちしております!!

以上、「 バク転パーソナル教室 名古屋」の谷がお送りしました。

 

 

– この記事を書いた人 –

顧客満足度1位

名古屋市瑞穂区で最も選ばれる

バク転パーソナルトレーナー

谷 俊太朗

たに しゅんたろう

トータルセッション数

1000回

トータルお客様数

100人

今まで担当させていただいたお客様の人数、約100人の方々のバク転をお手伝いさせていただきました。

名古屋市のバク転教室顧客満足度

1/5位

名古屋市のバク転教室の顧客満足度アンケートぶっちぎりの1位を獲得。Google社の口コミにおいても1位を獲得※(株)MIRAIS調べ

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