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2025.03.14

チアダンスの月謝っていくら?習い始める前に知っておきたい費用を解説

チアダンスの月謝っていくら?習い始める前に知っておきたい費用を解説

「チアダンスを習いたい」と子どもに言われたとき、嬉しい気持ちと同時に「どれくらい月謝がかかるのだろう?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。

チアダンスは月謝だけでなく、ユニフォーム代や発表会参加費など、さまざまな費用が発生する可能性があります。

子どもの「やりたい」という気持ちを大切にしながら、無理なく続けられるスクールを選ぶためにも、本記事では事前に把握しておきたいチアダンスの月謝などの費用について詳しく解説いたします。

チアダンスの月謝や初期費用の相場

両手を上げるチアガール

チアダンスを始めるにあたり、まず気になるのが「どのくらい月謝がかかるのか」という点ではないでしょうか。

スクールによって月謝の仕組みが異なるため、事前に相場を把握しておくことが大切です。

本項では、チアダンスを始める際に必要な月謝などの費用について解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

月謝

チアダンススクールの月謝は、レッスンを受けるために必要な基本の費用です。

指導料や施設利用料、設備維持費などに充てられ、スクールの種類やレッスン頻度によって金額が異なります。月謝の相場は以下の通りです。

  • 週1回(月4回)のレッスン:6,000~8,000円程度
  • プロチーム付属のスクール(週1回):7,000~9,000円程度
  • 個人レッスン:25,000円以上
  • 週2回のコース:8,000~15,000円程度
  • 定額制の通い放題プラン:15,000~20,000円程度

地域差は大きくありませんが、都市部では10,000円前後、地方のスクールでは5,000円台になることもあります。

初期費用

チアダンスを始める際に最初に必要となるのが初期費用となる入会費で、月謝の他にスクールの登録手続きや会員管理のための費用です。

金額はスクールによって異なりますが、全国的な平均は5,000~10,000円程度です。

設備が充実しているスクールでは10,000円を超えることもあり、本格的なダンススクールでは20,000~30,000円になるケースもあります。一方、地域の小規模なスクールでは数千円程度に抑えられることもあります。

入会費は「期間限定で無料」「初月半額」などのキャンペーンが実施されることもあるため、お得に始めるチャンスを狙うのもおすすめです。

チアダンスの月謝・初期費用以外の追加費用

チアダンスを踊るチアガール

チアダンスは月謝や初期費用以外にも、ユニフォーム代・発表会参加費・遠征費などが発生することがあります。

特に、これからチアダンスを始める方は「実際にどれくらい費用がかかるの?」と不安を感じるかもしれません。

本項では、一般的な相場をもとに、チアダンスを続けるために必要な費用を詳しく解説します。

年間管理費

チアダンススクールでは、月謝や入会費の他に年間管理費が必要な場合があります。

一般的にスポーツ保険料や会員管理の事務費に充てられ、毎年決まった時期に徴収されます。

相場は1,000~5,000円程度ですが、スポーツ保険料のみなら1,000円前後、事務手数料込みなら2,000~3,000円程度が一般的です。都市部の大手スクールでは 3,000~5,000円程度になることもあります。

ユニフォーム・シューズ代

チアダンスのレッスンでは、月謝以外にもスクール指定のユニフォームや専用シューズが必要になることが多いです。

スクールによっては指定がない教室もありますが、多くのスクールでは以下のような費用がかかります。

  • ユニフォーム(トップス・ボトムス・リボンなどの合計):30,000~40,000円
  • シューズ(チア専用):8,000~10,000円
  • ポンポン(演技用):1組1,800円前後

なお、幼児向けのシンプルなウェアの場合は6,000円前後で済むこともあるようです。

シューズもスクールによっては一般の運動靴で大丈夫な場合もありますが、ポンポンなどの消耗品は、年1回程度の買い替えが必要なこともあります。

発表会・大会の参加費

チアダンススクールでは、定期的に発表会や大会への参加が推奨される場合があります。

発表会の参加費は、小規模なイベントなら無料~数千円、大規模ホールでの発表会なら数万円かかることもあります。

  • 参加費:2,000~50,000円
  • 衣装代(発表会用):5,000~10,000円(レンタル)
  • 発表会用DVD・写真代:5,000~10,000円

競技大会(公式大会・コンペティション)の場合は、以下のような費用が発生するので、こちらも考慮しておきましょう。

  • エントリー費:1,500~3,000円
  • 追加の衣装・小物(メイク用品やヘアセット用品):5,000円前後

遠征・合宿費

大会や合同練習のために、遠征や合宿が必要になる場合があります。

スクールの方針によりますが、強豪チームになるほど遠征や合宿の機会が増える傾向にあります。

遠征費にかかる費用には大会参加のための移動・宿泊費が含まれ以下が想定されます。

  • 近場の日帰り遠征(交通費・昼食代など):数千円~10,000円
  • 宿泊を伴う遠征(交通費・宿泊費など):30,000~50,000円

スクールの合宿などでは、交通費・宿泊費・食費込みの、2泊3日程度で30,000~50,000円が一般的です。

なお、チアダンスは海外の大会に出場することも多いので、海外遠征を行う場合は、宿泊費などの他に航空券の料金が発生する点に注意が必要です。

チアダンスを1年間続けたらいくらかかる?

ハート型に並べられたポンポン

チアダンスを「実際に1年間続けると、どのくらいの費用がかかるの?」と気になる方のために、年間の総費用を試算しました。

チアダンスは月謝だけでなく、ユニフォーム・大会参加費・遠征費などがかかります。内訳は以下の通りです。

  • 月謝(週1回コース):70,000~120,000円
  • ユニフォーム・シューズ代(初年度のみ):30,000~40,000円
  • 発表会・大会の参加費(年2回を想定):40,000~100,000円
  • 遠征・合宿費(年1回を想定):30,000~100,000円
  • その他(ポンポン・小物):5,000~10,000円

スクールや活動内容によって年間費用は異なりますが、120,000~300,000円程度が一般的な目安です。

なお、大会や遠征の回数によって費用は大きく変動するため、無理のない範囲で通えるスクールを選ぶことが大切です。

チアダンスの月謝などの費用を無理なく抑えるためのコツ

腰に手を当てるチアガール

チアダンスは月謝やユニフォーム代、発表会参加費など、さまざまな費用がかかるため、できるだけ負担を抑えながら続けたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

実は、チアダンスの習い事にかかる費用は、少しの工夫で抑えることが可能です。

子どものやりたい気持ちを大切にしながら、無理なく続けるために、本項では、月謝や用品代を抑える具体的なコツをご紹介します。

比較的安い月謝の教室を探す

チアダンスの月謝を抑えたいなら、自治体のスポーツ教室やスポーツクラブをチェックするのがおすすめです。

公共施設の教室は月謝5,000円前後と比較的安価で、入会費やユニフォーム代の負担が少ない場合があります。

カルチャースクールでは家族割引や会員特典が適用されることもあり、費用を抑えて通えるケースもあります。

レンタルがある教室を探す

レンタル制度のある教室を選べば、チアダンスのユニフォーム代やシューズ代を抑えられます。

ユニフォームや専用シューズの購入には30,000~40,000円ほどかかることが一般的ですが、貸し出しがあれば負担を軽減できます。

入会前にスクールの公式サイトを確認し、体験レッスン時にユニフォームなどのレンタルができるかを尋ねてみましょう。

練習着を中古で探す

チアダンスの費用を抑えるためには、中古の練習着を活用するのもおすすめです。

練習時に着用するTシャツやショートパンツ、レギンスなどは、スクールによっては指定がなく、中古でも問題ない場合が多いです。

フリマアプリやリサイクルショップを利用すれば、状態の良い練習着を手頃な価格で購入でき、成長に合わせて買い替え時でも負担を抑えて準備できます。

ただし、チームで統一されたユニフォームは中古では用意しにくいため、まずはスクールの指定を確認し、購入が必要なものと中古で揃えられるものを見極めることが大切です。

チアダンスの費用を事前に知って、納得できるスクールを選ぼう!|まとめ

チアダンスを始める前に、月謝や初期費用などの費用を把握しておくことで、無理なく続けられるスクールを選ぶことができます。

月謝だけでなく、ユニフォーム代や発表会参加費などが発生するため、トータルでどのくらい必要かを確認することが大切です。

費用を抑えたい場合は、自治体のスポーツ教室やレンタル制度のあるスクールを選ぶ、練習着を中古で探すなど、工夫次第で負担を軽減できます。

子どものやりたい気持ちを大切にしながら、費用面でも安心できるスクールを選びましょう。

なお、チアダンスを始める前に、運動系の習い事で身体能力を高めたいという方には、短期間でバク転などをマスターできるバク転パーソナル教室もおすすめです。

チアダンスでも活かせる側転などのアクロバティックな技を習得できるので、ぜひお近くの教室を探してみてください。

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