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2021.01.03
【1日たった5分!!】基礎が身につくお家練習!!
【1日たった5分!!】基礎が身につくお家練習!!
🎍皆さま明けましておめでとうございます!!🎍
「バク転パーソナル教室 名古屋」代表の谷 俊太朗です!
昨年は200名を超えるお客様にレッスンを受講していただきました。
たくさんの方々の「挑戦」をお手伝いできたこと、とても嬉しく思います!!🤗
さて、本日のお話ですが…。
みなさんお家で練習していますか?
マット運動やアクロバットは、感覚がとても大切な運動であるがゆえ、継続が欠かせないのです。
「いやいや、お家じゃ場所もないし音も出るし練習できないよ…」
なーんて思った方。
いえいえ、できるんです。
むしろしなくてはなりません。
冬休みやお正月を迎え、お家でのんびりできる時間は増えたかと思います!
そこで!
今日は1日5分でOK!
お家でするだけで基礎が身につく練習方法をご紹介していきます!
バク転習得の難しさ
当教室は”日本一が教えるバク転教室”というフレーズの通り、新体操で日本一(全国優勝)を経験した講師が指導・監修する教室です。
「綺麗なバク転」を習得ために私たちが考え抜いた指導法を用いたレッスンを、一人一人の受講者様の能力に合わせてマンツーマンで提供しております。
自分で言うのもなんですが、いわば「超一流の講師が指導する教室」という訳です。
しかしながら!
正直なところ、私たちの指導を受ければ必ずバク転ができるようになるという保証はできません…。
なぜかというと、バク転の習得は受講者様の日々の努力なしには習得が難しい技だからです😭
もちろん、私たち講師は「バク転がしたい」という気持ちに全力でお答えしますが、バク転は跳躍力や瞬発力、柔軟性、空中感覚など、様々なスキルを必要とする技なので、それらを習得するためにはレッスンに来れる時だけではなく、空いた時間に練習を積み重ねることが大切なのです。
つまり、バク転の習得には
【講師とのレッスン+お家での自主練習】
の両方が行われることが不可欠となります🤔
当教室のレッスンではバク転以外の技も練習しますが、それは簡単な技の練習の中でバク転に必要なスキルを身につけて欲しいからです!
そういった簡単な技の練習はお家でもできるものが多いので、是非皆さんには積極的に取り組んでいただきたいと思います!
お家でできる練習
さて、では本題に入りましょう!
広いスペースが無くてもできる!
ご近所様に迷惑にならない!
そんなお家練習をご紹介していきます!
1、柔軟体操
これは一番大切なことですので、一番最初にあげさせていただきました。
他のスキルに比べ、柔軟性の取得には時間がかかります…。
もちろん正しいやり方というものはありますが、すぐ柔らかくなる方法なんてものはありません。
とにかくコツコツと毎日続けることがコツですので、朝起きて軽ーくストレッチをしたり、お風呂上がりの体があったまっているうちに柔軟体操をしたりして、徐々に柔軟性を取得していきましょう。
主にバク転に必要な柔軟性としては、「肩・胸・腰」の3つの部位があげられます。
バク転という運動には「反り」が不可欠ですので、その動きを作るのに必要なのがこの3つの部位の柔軟性になります。
取得したい柔軟性の目標としては、「腕をまっすぐ上に挙げられる」ことかなと僕は思っています。
お腹を出さず体をまっすぐにしたまま、まっすぐ腕をあげる。
この姿勢を目指していただきたいです。
肩や胸、腰の柔軟体操については普段のレッスンで毎回行っていますので、その内容をそのまま繰り返し毎日行うだけでOKです😚
また、一見関係なさそうにも見えるのですが、前屈や開脚などの下半身の柔軟体操もしっかり行いたいですね。
筋肉が固まっていると、肉離れや捻挫などの怪我につながるだけでなく、発揮できる筋力も弱くなってしまいます。
また、皆様に目指していただきたい「綺麗なバク転」は、空中姿勢の中で”膝をまっすぐ伸ばす”ことが不可欠です。
太ももの筋肉が固まっていると、膝を伸ばすという動作に支障が出てくることもあるので、下半身の柔軟体操も忘れずに行っていただきたいです!
体を柔らかくすることはスタイルをよくすることにも繋がります!
是非毎日続けてみてください😊
柔軟体操を行うときは、決して無理やり行わず、自分が我慢できる範囲で行ってください。
呼吸をしながら行うことも忘れずに!!
2、倒立
これも、当教室の受講者様にはよく宿題としてお願いする練習です。
バク転は【体の体重+落下の衝撃】が2本の腕にかかる運動ですので、しっかりと倒立ができることは必須です。
実は講師に補助をしてもらいながらするバク転と誰にも支えられずにするバク転では、腕にかかる負荷が別物。
倒立をした時に自分の体重をしっかりと支えることができないと、バク転をした時に体を支えきれず潰れて怪我につながってしまいます…。
大きな危険がつきまとうことだからこそ、安全に行うために倒立の練習を積み重ねる必要があるのです!
体操の練習は基本的には重りなどは使わず、自分の体重のみを使う「自重トレーニング」を行います。
もちろん倒立の練習も、とにかく逆さまになって腕で自分の体重を支える筋力を身につけるわけです。
そこで有効なのが「壁倒立」。
壁にもたれかかることができるので、倒れてものを壊したり音を立ててしまう心配なしに練習することができます。
最初は10秒だけでも苦しいと思いますが、慣れてくると20秒、30秒、1分…
というように長い時間倒立をしていられるようになります。
体操選手だと3分以上できて当たり前のような感じです…。
決してそこを目指す必要ありませんが、どこまでできるか記録に挑戦しながら練習を楽しむのもいいかと思います😚
これに関しては、しっかり毎日続けているかどうかがすぐにわかります。
週に1度通っている受講者様であれば毎週のレッスンのたびに目に見て変化がわかるほどやればやるほど身につくものなので、是非毎日練習して講師の先生を驚かせてあげてください😎
壁倒立を行うときは、なるべく体はまっすぐにし、肘を伸ばして強く地面を押すイメージを持って取り組みましょう!
3、ブリッジ
先ほどの柔軟体操と少し被ってしまいますが、ブリッジのスキル習得はバク転には欠かせません!
当教室ではブリッジスキル習得の最終目標として、「立ちブリッジ」(バックブリッジ)を掲げております。
たった状態から後ろに反り、床に手をつくこの運動は、いわば”バク転のジャンプしないバージョン”です。
この運動は、肩や胸、腰を反らす柔軟性の取得はもちろん、見えない方向に倒れていく恐怖感に打ち勝つために有効な練習で、バク転に必要な反る力、手で体重を支える力、後ろに回る感覚などを身につけることができるので、バク転習得には必須の練習となります。
一人でできないときは、壁をつたって床に向かっていく「壁ブリッジ」という練習もとても有効です!
後ろにある壁に反ってタッチしにいく練習だけでもいいので、頑張って続けてみましょう!
もちろん、普通に床でブリッジを練習するだけでも効果はあります!
最初は難しいと思いますが、まずは頑張って肘を伸ばせるように練習し、その後膝を伸ばせるように練習してみましょう!
背中を傷める原因になりますので、一度反ったら体を丸めることを忘れずに行いましょう😚
まとめ
さて、皆さんいかがでしたでしょうか?
柔軟・倒立・ブリッジ…。
どれか一つでも大丈夫です!
とにかく大事なのは続けること!
基礎スキルの習得は、一見遠回りに見えて実は一番の近道です!
無理せず焦らず確実に習得していきましょう!
僕も子どものときはお風呂上がりに柔軟したり、暇があれば倒立をしたりしていました。
家の中を倒立で歩き回っていたので、失敗して倒れたときは怒られたりもしましたが笑
継続は力なり!
皆様が2021年も素敵なバク転ライフを送れるよう、スタッフ一同精進し続けてまいります!
本年もどうぞよろしくお願いいたします🙇♂️✨
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
”日本一が教えるバク転教室”
「バク転パーソナル教室 名古屋」は、皆様の「バク転したい!!」を全力で叶えます!
年齢、性別は問いませんので、HPより問い合わせフォームもしくは公式ラインにてお気軽にご連絡ください!!
お待ちしております!
以上、「 バク転パーソナル教室」の谷がお送りしました。
– この記事を書いた人 –
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