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2020.09.22
【必見】倒立の練習は雑巾がけで!
【必見】倒立の練習は雑巾がけで!
こんにちは!こんばんは!おはようございます!
バク転パーソナルトレーナーの谷しゅん(谷 俊太朗)です。
みなさん、正しい倒立はできますか?
脚が開いていたり、肘が曲がっていたり、胸が落ちたりしていませんか?
それ、倒立ではなく逆立ちなんです…。
体操競技の技において、倒立は全ての基本と言われています。
これができるから、側転ができるし、ロンダートができる。
これができるから、バク転ができる!!
本日は全ての基本、倒立に必要な筋力の付け方について書いていきます。
倒立に必要な筋力
まずは倒立に必要な筋力の紹介から!
体を腕で支える
まず、倒立は逆さまになって立つ運動なので、脚の代わりに腕を使って体重を支えます。
つまり、脚よりも細い腕に体重の全てがかかるわけですので、それに負けない筋力が必要になります。
細かくいうと、手のひらの握力(前腕)の筋力、それから上腕の筋力、肩の筋力、胸の筋力が主に必要になってきます。
必要なのは腕の筋力だけだと思っていましたか?
実は肩も胸も使うんです。
(もっと細かくいうとお腹も背中も使いますが…)
脚も少し大事
すこーしだけ、脚の筋力も必要です。
僕の感覚では、太ももの内側の部分「内転筋」が必要になります。
2本の脚をしっかりと閉じて一直線にすることによって、よりバランスが取りやすくなります。
普段のお掃除を雑巾がけに
先ほど紹介した筋力をつけるには、雑巾がけが有効です。
自分の体重を腕で支えながら体を前に動かすあの動き、実はとっても倒立の姿勢にいいんです!
ここだけの話、一般的に「体幹トレーニング」と呼ばれるプランクの姿勢よりも実用的な筋力がつきます。
【自分の体重を支える+前に進む勢いに負けないように肩で踏ん張る】
この2つの運動が、倒立の腕の使い方の練習にはとっても有効的なんです。
”肩で踏ん張る”という感覚を、体が知っているか知っていないかで大きな差が出ます。
雑巾がけの消滅…
こんなにも体にとっていいことがある雑巾掛けですが、ここ最近、姿を消しつつあるのです…。
聞いたところによると、最近の学校では、お掃除の時間に雑巾ではなくモップを使うところが多いのだとか…。
私たちが小さい頃に学校で自然と得ることができていた肩や腕の筋力は、今の子どもたちは得る機会がないみたいです…。
雑巾掛けって、疲れるし、冬は手が凍りそうになるしいいイメージはないですよね…。
確かに僕も小学生の頃、雑巾掛けは好きではありませんでした…。
でもそうやって聞くと、自分の成長にとって必要な動きだったんだなとありがたく思います。
考えると、雑巾はコストもかからないですし、より床に近い状態で掃除できるので、細かい汚れにも気づくことができるなんてメリットがある気がします。
ウイルスの飛散とか、そういったことを考えてあんまりしなくなっていったのかな…。
お家で練習
はい、ということで雑巾掛けは倒立の練習、そしてバク転の練習にはぴったりなので、ぜひ皆さんお試しください!
普段のお家の掃除を、ちょっと一踏ん張りして雑巾に変えるだけで、体が鍛わって、お家も綺麗になる!
素晴らしい!
これはやるしかない!
「バク転パーソナル教室 名古屋」では、バク転の指導だけでなく、バク転に必要なトレーニング・体づくりについても丁寧に指導いたします!
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皆様からのご連絡、心よりお待ちしております!
以上、「 バク転パーソナル教室」の谷がお送りしました。
– この記事を書いた人 –
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バク転パーソナルトレーナー
谷 俊太朗
たに しゅんたろう
トータルセッション数
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トータルお客様数
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今まで担当させていただいたお客様の人数、約100人の方々のバク転をお手伝いさせていただきました。
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名古屋市のバク転教室の顧客満足度アンケートぶっちぎりの1位を獲得。Google社の口コミにおいても1位を獲得※(株)MIRAIS調べ