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2025.02.24

チアダンスの技一覧!ジャンプ・ターンなどを難易度別にご紹介

チアダンスの技を一覧でご紹介

チアダンスには多彩な技があり、ジャンプやターンを磨くことで演技の完成度が高まります。

基本の技を習得することが演技の質を高める第一歩となり、レベルが上がるにつれて、より高度なテクニックが必要になります。

本記事では、チアダンスの技一覧として、初心者から上級者向けの技を難易度別に整理しました。

側転やバク転など、表現力を高めるアクロバット技もご紹介しますので、チアダンスの技一覧を参考に自分に合った技を見つけて、演技の幅を広げてみてください。

【初級のジャンプ】チアダンスの技を一覧でご紹介

ジャンプする女性

チアダンスのジャンプにはさまざまな種類がありますが、まずは基礎的な技を習得することが大切です。

ジャンプの高さや姿勢を安定させることで、より難易度の高い技にも挑戦しやすくなるでしょう。

本項では、初級のジャンプ技の特徴や演技での役割、練習を通じて得られるスキルの向上について一覧でご紹介します。

ストレートジャンプ

「ストレートジャンプ」は、両足を揃えてまっすぐ跳ぶジャンプ技で、チアダンスでは基本の動きになります。

空中で体を伸ばし、まっすぐな姿勢を保ちジャンプするというシンプルな動きですが、演技にリズムや勢いを加える大切な技です。

初心者の基礎練習として取り入れられ、振り付けのアクセントやフォーメーション移動の際にも活用されます。

タックジャンプ

「タックジャンプ」は、空中で両膝を胸に引き寄せて背中をまっすぐに保って跳ぶ、初級のジャンプ技です。

難易度が低いジャンプ技ではありますが、演技のアクセントとして使われることが多く、チーム演技では動きを揃えることで一体感を強調できます。

タックジャンプを繰り返し練習することで、下半身の筋力や瞬発力が強化され、高く跳ぶための基礎が身につきます。

トータッチジャンプ

「トータッチジャンプ」は、ジャンプの頂点で両脚を左右に大きく開き、つま先に手を伸ばす技です。

空中で脚を大きく開くため、股関節の柔軟性が求められ、高く跳ぶには下半身の筋力や瞬発力の強化も必要になります。

トータッチジャンプを習得する過程で、柔軟性・筋力・瞬発力が鍛えられ、パイクジャンプ・ハードルジャンプなど、他のジャンプ技にも挑戦しやすくなります。

【上級のジャンプ】チアダンスの技を一覧でご紹介

夕日をバッグにジャンプする女性

上級のジャンプ技の習得は、競技チアダンスや大会で演技の完成度を高めるためにも必要です。

高度なジャンプ技を取り入れることで、パフォーマンスの難易度が上がるため、審査員へのアピールポイントとなることが期待できます。

本項では、チアダンスの上位レベルのチームにとっては必須スキルとなる、上級のジャンプ技を一覧でご紹介します。

スイッチリープ

「スイッチリープ」は、バレエのグランジュテに似た動きで、空中で前後の足を瞬時に入れ替えながら跳ぶジャンプ技です。

スイッチリープはダイナミックな動きが視覚的にインパクトを与えるため、ソロの場合は技術を際立たせる見せ場になり、個々のパフォーマンスを引き立てる演出に役立ちます。

また、チームで揃えるとフォーメーションの一体感を強調できることから、チームの統一感を演出する振り付けにも適しています。

シェネトータッチ

「シェネトータッチ」は、シェネターン(連続した素早い回転)からトータッチジャンプへとつなげる、ダイナミックな複合ジャンプ技です。トータッチジャンプが習得できたら挑戦するとよいでしょう。

シェネターンの回転軸を安定させつつ、勢いをジャンプにつなげ、高さとキレを意識することで、美しく迫力のある動きになります。

ターンからの流れを活かすことで、通常のトータッチジャンプよりもスピード感とインパクトが増すのが特徴です。

【初級のターン】チアダンスの技を一覧でご紹介

ターンする女性

初級のターン技は、ステージ上の移動やフォーメーションの切り替えをスムーズにする役割を果たします。

基本的なターンを正確に揃えることで、演技全体の一体感が増し、観客に美しい印象を与えられるでしょう。

本項では、ジャンプやダンスモーションに連続性を持たせて演技にメリハリが出る、初級のターン技を一覧でご紹介します。

シェネ

回転しながら移動するターン技の「シェネ」は、フランス語で「鎖」を意味しますが、連続する回転が名前の由来とされています。

フォーメーション移動や振り付けのつなぎに活用することで、演技の流れが滑らかになり、メリハリやスピード感が増します。

シェネで回転力やバランス感覚を養うことで、シェネトータッチやシェネリープといった高度な技にも挑戦しやすくなるでしょう。

ピルエット

「ピルエット」は、片足を軸にし、もう一方の足を膝の高さまで引き上げた状態で回転するターン技です。

フォーメーション移動やジャンプ技へのつなぎとして使われ、演技の流れを途切れさせずに、スムーズに動きをつなげる役割を果たします。

ピルエットで培った回転技術やバランス感覚は、フェッテやアラセゴンターンといった上級技の習得にもつながります。

【上級のターン】チアダンスの技を一覧でご紹介

ターンの姿勢をとる女性

上級のターン技は、演技のクライマックスやソロパートなど華やかさや迫力を演出する場面で使用されます。

本項では、上級のターン技の特徴・競技チアダンスにおける重要性に加え、習得のための具体的なトレーニング方法についても一覧でご紹介します。

フェッテ

「フェッテ」はバレエ由来の高度な技で、片足を軸にし、もう一方の足を前から横へ素早く振り出しながら連続回転するターン技です。

回転のスピードを一定に保つのがポイントで、カウントに合わせて正面を向けるように練習する必要があります。難易度は高いものの、技が決まれば高得点を狙えるでしょう。

この技の成功には、回転中に体の軸を維持する体幹の強さが不可欠であり、そのためのトレーニングとしてプランクやシングルレッグデッドリフトが効果的とされています。

アラセゴンターン

「アラセゴンターン」は、片足を軸にし、もう一方の足を横に伸ばしたまま回転するターン技であり、高度なバランス感覚と安定した回転力が必要です。

1回転だけでなく連続してターンすることが多く、筋持久力と集中力が必要ですが、成功するとフェッテ同様に高得点につながります。

軸足のふくらはぎを鍛えて長時間の回転を維持するためには、ルルベホールドや目標物を決めて視線をキープするスポットトレーニングも有効とされています。

【表現力がアップ】チアダンスのアクロバット技を一覧でご紹介

リフトをきめる子どもたち

アクロバット技は演技にバリエーションとダイナミックさを加えることを目的として取り入れられています。

アクロバット技を習得することで、体幹・柔軟性・バランス感覚・筋力の向上につながり、技の安定性や表現力の向上にも役立つでしょう。

本項では、アクロバット技の特徴や必要なスキルに加えて、チアダンスでの活用方法について解説しますので、参考にしてください。

リフト

「リフト」は、チームメンバーが持ち上げて高低差を演出する技で、クライマックスや見せ場で使用されます。

持ち上げる側(ベース)は下半身・腕・肩の筋力が必要で、持ち上げられる側(トップ)は体幹とバランス感覚が求められます。また、リフトの成功には筋力だけでなく連携やタイミングが重要です。

なお、ミニやユースといった若年層のカテゴリーでは、安全面を考慮してリフトが禁止されている場合があります。

バク転・側転

「バク転・側転」は、瞬発力と柔軟性を活かし、ダイナミックな動きを演出するアクロバット技です。

バク転や側転はチアダンスでは頻繁に用いられる技ではありませんが、習得することで体幹の筋力やバランス感覚が鍛えられます。

チアダンスの振り付けに直接取り入れられなくても、基礎的な身体能力の向上を通じて、演技全体の完成度を高める効果が期待できます。

倒立前転

「倒立前転」は、体幹の強さとバランス感覚を活かすことで、安定した動きを支えるアクロバット技です。

チアダンスでは頻繁に用いられる技ではありませんが、練習を通じて体幹の強化やバランス感覚の向上が期待できるでしょう。

また、チアダンスの振り付けに直接取り入れられなくても、ジャンプ・ターン・フォーメーション移動・リフト時の安定感など、技術の向上にも役立ちます。

チアダンスの技を成功させるには基礎体力の向上が必須!|まとめ

この記事では、チアダンスの技を成功させるために必要な基礎体力の向上や、ジャンプ・ターンの精度を高めるポイントについて解説しました。

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