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2020.10.08

【意外と重要!】後ろ回り、ちゃんと出来ますか?

 

【意外と重要!】後ろ回り、ちゃんと出来ますか?

こんにちは!こんばんは!おはようございます!

バク転パーソナルトレーナーの谷しゅん(谷 俊太朗)です。

本日の話題は「後ろ回り」。
みなさん、ちゃんと後ろ回りできますか?
実はアクロバットの基本の基本。
これがしっかりできるかできないかで、あとあと大きな差が出ますよ??

「バク転パーソナル教室 名古屋」での取り組み

私たち「バク転パーソナル教室 名古屋」では、皆様のバク転への憧れを叶えるべく、当教室独自の「バク転カリキュラム」にそって練習を進めていきます。

”バク転がしたいからバク転の練習だけ!!”とはいかないのがアクロバットの難しさ。
怪我を防ぐのが一番の目的であることはもちろんなのですが、実は基礎の部分をすっ飛ばしてバク転だけを練習すると、仮にバク転が習得できたとしても、その次のレベルの技の習得が非常に困難になるのです。

たとえ今はバク転の習得が目標だったとしても、バク転が習得できたら「ロンダートバク転」や「宙返り」を目指してみたくなるものなのです…。

だからこそ!
バク転を習得する段階で、並行して基礎もしっかり練習していきます!

必要なのは…

「じゃあ、アクロバットの基礎って何をすればいいの?」

その答えは、誰もが学校で経験してきた”マット運動”に潜んでいます。

みなさん、小学生・中学生の頃マット運動の授業は好きでしたか?
前転から始まって、後転、倒立、ブリッジ、側転…

さらに細かいところをいうと、開脚前転や伸膝前転などもありましたよね。
そう、バク転の基礎はそういった一般的にみなさんが知っているマット運動の技なのです。

体を丸める、体を支える、地面を押す、足を振り上げる…。
マット運動の技には、様々な動きが入っています。
これらをしっかりできてるからこそ、いろんなレベルの技に挑戦できるわけなのです。

後ろ回りという運動


さて、本題の後ろ回りについて入っていきます。

その名の通り”後ろに回る”運動なのですが、この運動には多くの難しいポイントが含まれます。

・体を丸める
・回る勢いをつける
・手を逆さにつく
・頭を抜かす
・足の裏で着地をする

実のところ、前回りよりかなり多くのスキルを必要とされます。
これらの難関ポイントをクリアする為に必要なのは以下のようなもの。

・お腹の力
・手をつく感覚
・腕の力

1つずつ詳しく解説していきますね。

1、お腹の力

これは、体を丸めることと、回る勢いをつけることに必要とされます。

いわゆる”腹筋”のことです。
体を丸める腹筋と、体を早く丸める腹筋が必要になります。
膝を抱え込むだけでなく、骨盤もろとも動かして体を丸める腹筋が必要です。
これがまた難しい。
初めて後ろ回りをする子どもの多くはまずここでつまずきます…。

体を丸くすることについてさらにいうと、実は胸の柔軟性が必要です。
背中全体を丸める為には、骨盤を丸める動き+胸を丸めることが大事なんですね…。

2、手をつく感覚

こちら、後ろ回りで指摘することランキング堂々の1位。

多くの人に見られるのが、手が大きく開いていないこと。
もしくは、手がマットから浮いていること。

前回りの時はしっかり手がつけるのに、後ろ回りの時はなんでつけないの…とお困りの方。
実は「目に見えない場所」というのが関係しているのです。

後ろ回りの時は、手をつく場所もついた手も見ることができません。
その為、
・手を開く
・手のひら全体をマットにつける
という意識がなかなか伝わりずらいのです。

そう、人間って視野外にあるものを意識するのって苦手なんです。
ましてや体が逆さまになっていたら尚更難しい。

見逃されてしまいがちな手の意識ですが、実はとっても重要。

だって、バク転の手だってつくところ見えませんから。

しかもバク転の場合は後ろ回りよりもはるかに速いスピードではるかに強い衝撃が手にかかります。
バク転の練習をしながら、視野外の手の意識をするなんてできたものではありません…。

だからこそ!
後ろ回りの練習をしているうちにしっかり直すのが大事なんです!
おろそかにしちゃダメですよ、みなさん!

3、腕の力

バク転に必要なスキルとしてよくあげられる倒立。

実は、倒立に必要なスキルの1つが後ろ回りなのです。
倒立で必要な「自分の体を支える腕の力」は、後ろ回りでも必要だから。

この腕の力は、後ろ回りの後半部分である
・頭を抜かす
・足の裏で着地をする
で必要になります。

しっかりと自分の体を腕で支えて、マットから頭を抜くための隙間を作る。
しっかりと自分の体を腕で支えて、足の裏で着地できる高さを作る。

これがすごく大事。
この2つができないと、バク転どころか倒立もうまくできません。

とにかく後ろ回りを疎かにしない!

さてさて。
後ろ回りの重要性を感じていただけましたでしょうか?

これがしっかり出来るだけで、倒立やバク転の練習がとっても楽になります!
後ろ回りの練習は退屈かもしれませんが、大事に大事に時間をかけてやってみてくださいね😘

現在、「バク転パーソナル教室 名古屋」では10月の特別割引として”紹介割引”を実施中!

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そしてそして…
お友達を紹介してくださった方は、50分レッスン1回無料!!
※紹介された方が2回以上レッスンを受講することが条件です。

みなさん、お友達を誘ってバク転しに来てくださいね!

以上、「 バク転パーソナル教室」の谷がお送りしました。

 

– この記事を書いた人 –

顧客満足度1位

名古屋市瑞穂区で最も選ばれる

バク転パーソナルトレーナー

谷 俊太朗

たに しゅんたろう

トータルセッション数

1000回

トータルお客様数

100人

今まで担当させていただいたお客様の人数、約100人の方々のバク転をお手伝いさせていただきました。

名古屋市のバク転教室顧客満足度

1/5位

名古屋市のバク転教室の顧客満足度アンケートぶっちぎりの1位を獲得。Google社の口コミにおいても1位を獲得※(株)MIRAIS調べ

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