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1.「柔軟」

2.「トレーニング」

3.「側宙」

1.柔軟

金曜中級定期レッスンのブログを初めてご覧になる方のためにも、柔軟は前回と同じ内容をお伝えします！

【重要】
柔軟はアクロバットの練習において一番大切な要素です。

アクロバットへの一歩目が柔軟と言っても過言ではありません🫢

他のスキルに比べ、柔軟性の取得には時間がかかります…🫣

もちろん正しいやり方というものはありますが、すぐ柔らかくなる方法なんてものはありません😱

とにかくコツコツと毎日続けることがコツですので、朝起きて軽〜くストレッチをしたり、お風呂上がりの体があったまっているうちに柔軟体操をしたりして、徐々に柔軟性を取得していきましょう🤸

柔軟性は怪我の予防に効果的です✨
筋肉が固まっていると、肉離れや捻挫などの怪我につながるだけでなく、発揮できる筋力も弱くなってしまいます。

また、体を柔らかくすることはスタイルをよくすることにも繋がります！🤭

是非毎日続けてみてください😊
柔軟体操を行うときは、決して無理やり行わず、自分が我慢できる範囲で行ってください。

呼吸をしながら行うことも忘れずに！！

この時期は身体が冷えるので念入りに行いました✨

2.トレーニング

側転の振り上げ足を早くするためのトレーニングをします🤸

❶側転の踏み切る側の足でチューブゴムの端を踏む
❷振り上げる側の足先にチューブゴムの反対側を引っ掛ける
❸チューブゴムを目一杯伸ばすつもりで足を振り上げる

ポイントは膝を伸ばし太ももに力を入れながら早く振り上げることです！！

では、なぜ側転の振り上げ足を早くすることが大切なのか？

次の側宙の説明と併せてご説明します🥸

3.側宙

まず初めに、側宙とはなんなのか？

側宙は略称であり、正式名称は
『側方宙返り』といいます。
実は…側宙も宙返りと同じ括りなんです！！
意外と知らない方が多いですよね🥸
簡単に説明すると手をつかない側転ですね！！

側方の回転を宙に浮きながら行う…

これすなわち側宙🤸（ﾄﾞﾄﾞﾝｯ）

ではなぜ、今日行った振り上げ足のトレーニングが必要になってくるのか🤔

側転は前足、手、次の手、着地足(振り上げ足)の順で地面に着き、必ず２点が地面に接地しています。

※違う定期クラスの生徒さん📸

側宙は前足で踏み切って宙に浮き、次に地面に着くのは着地足(振り上げ足)です。

側転も側宙も振り上げ足がそのまま着地足になります。

ここで想像してください。
振り上げ足が遅いと着地はどうなるでしょうか…！？

答えは、着地をする前に顔から地面に落ちてしまいます😱

そのため、振り上げ足のスピードが重要になってきます。
側宙を完成させるためには他にもポイントがありますが、これから練習していきましょう🔥🔥

今日教わったことは忘れないでね〜

それでは〜🙋🏿‍♂️